占いと現実に起きること

電話占いなどの結果などによって、一喜一憂する人はいるかもしれませんが、実際に起きた事だとしても、考え方次第では起きてない様に感じる事も出来るのです。

例えば、電話占いの占い師が、「近い内に対人のトラブルがあるかもしれない」と占ったとします。

そして、相談者の友人が音信不通になり連絡をとれなくなってしまったのですが、その後、友人から連絡があり、忙しくて連絡する暇がなかったと言われたとします。

この時、「それにしても音信不通とはやりすぎだ、こいつとは付き合い方を考えなければ」と考える事もできますし、「忙しかったのならばしょうがない、それにしても友人の身になにもなくて良かった」と考える事もできます。

この場合前者の様な考え方をすれば、対人トラブルが起きたと捉えられますが、後者の場合は、本人がトラブルと感じていない上に安堵までしているので、対人トラブルの事実は起きていない事になります。

つまりは、本人さえ気にしなければ、現実に起きた事象でも、起きていない事になるのです。

そして、本人がその様に感じているのですから、占い師や周りにも、その事を話すことはしないでしょうし、結果、なにもなかった事になるのではないでしょうか。

無駄な出来事などない

人生とは長いものなので、生きていく上では様々な事がおきるでしょうが、この世にある事象は起こるべくして起きているので、良い事だろうと悪いことだろうと、無駄な出来事などはないのです。

大袈裟な事を言うのならば、運命とでも言いましょうか。

一見悪い事に感じてしまう様な事でも、当人にとっては良い経験になり、生きていく上での養分となるのです。

私の従兄弟が会社を起こそうと考えていたそうで、その事を電話占いで鑑定してもらったそうですが、鑑定結果は、「その会社は上手くいかないので、考え直した方が言い」と言われたそうです。

それでも、そんな事で諦める従兄弟ではないので、今まで以上に勉強して会社を立ち上げたそうですが、数年で倒産してしまったそうです。

しかし、会社を潰してしまった従兄弟の性格はガラリと変わっていて、自分の会社に携わった全ての人間に感謝し、一回り器が大きくなった印象でした。

そして、その数年後に、その時に得られた経験と人脈を使い、もう一度会社を起こし、今度は軌道にのせグングンと業績を伸ばしています。

電話占いで言われたように、考え直していたら、初めの会社の失敗はなかったかもしれませんが、従兄弟はこの様に人間として成長できたかはわかりません。

「どんな事でも経験して悪い事はない」と言う事を、壁にあたった時などは思い出すと良いと思います。